糖尿病

糖尿病の治療にあたり当院では、ただ血糖値にのみ注目する治療方針はとっておりません。
豊富な糖尿病治療の症例をもとに糖尿病のみならず、合併症や関連のある疾患等も視野に入れた治療計画を、患者様おひとりおひとりの状態に沿って立てた上で治療に当たります。

糖尿病の患者様への対応

  1. まず、糖尿病治療の根幹は、合併症の発見、進展抑止の立場であるという観点から、網膜症、冠動脈疾患、腎疾患、神経症、脳卒中、下肢動脈閉塞について詳細を調査します。
  2. このため、初診外来では、血糖、HbA1c、尿検査をその場で測定し、その値に基づいて治療方針を相談させていただきます。
  3. また、胸部エックス線、心電図検査を施行するとともに、動脈硬化の程度を知るために、血管年齢、下肢の動脈閉塞の状態の調査、頸部エコーによる精査を行います。
  4. 当院の検討からは、初診の2型糖尿病のかたの24%は、すでに冠動脈に狭窄病変が生じていることが判明しておりますので、心筋梗塞予防の観点から動脈硬化を評価することは非常に重要であると認識しています。
  5. また、眼科には紹介状を持って受診が円滑にできるよう取り計らっています。
  6. インスリン注射が本当に必要かどうかの検討の一環として、御本人のインスリンが分泌されているのかどうかを、蓄尿を自宅でしていただき調査します。
    尿CPR検査といいますが、これは、インスリン注射をされているかたにも対応可能な検査です。
  7. インスリン注射から離脱し、飲み薬にできるのかどうかの検討もご希望の場合は、相談にのります。
  8. 糖尿病の合併症として癌も重要です。場合によっては、消化器がん(胃がん、大腸がん、膵がん、肝がん)などの精査などを相談の上、他機関で受けていただくことになります。

ページの先頭へ戻る↑

  • 糖尿病
  • 内科
  • 心療内科
  • 小児科
  • リハビリ科